KVHでは、現在VDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップインフラ)ソリューションの提供に向けて、準備を進めています。VDIの導入により、エンドユーザは、仮想化したデスクトップ環境から自由にどこでもいつでもデータにアクセスし、作業ができるようになります。
VDIの活用方法
デスクトップセキュリティの強化:ホスティングサーバから集中管理することで、デスクトップ環境のセキュリティが向上します。
シームレスなベンダーマネジメント:アウトソースベンダーへITインフラへのアクセスを提供することで、ベンダーとのコミュニケーションや運用プロセスを合理化できます。
BCP/DR:リモートアクセス・管理により、より迅速かつ効率的なデータ復旧と保護が可能となります。
ITの汎用化:今後本格化するであろうBYOD(Bring Your Own Device:自分のデバイスを持ち込む)などに備え、IT管理のセキュリティをより柔軟に確保できます。
VDIの社内展開
VDIは、HVD (Hosted Virtual Desktops) またはDaaS (Desktop-as-a-Service)とも呼ばれており、IDGリサーチの最近のレポートによると、ITエグゼクティブの89%が、VDIをテクノロジー・ロードマップに入れています。しかし、このソリューションを成功裏に導入し、現行戦略とどのように統合化など、まだ課題が多いのが現状です。
VDIの導入は3段階に分かれます。第1ステップでは、実現性確認のために技術評価が行われます。第2ステップはパイロットステージで、一部のユーザがシステムをテスト利用します。第3ステップで、VDIが全社的に展開されます。導入には3-6カ月ほど掛かる場合もあります。
KVHのサービスの特徴
日本、アジアの窓口: KVHはアジア太平洋地域で事業を展開する日系、外資系企業から、信頼できるITパートナーとして確固たる地位を得ています。海外進出する際、多くの企業は、ネットワークの遅延やOSやソフトウェアのライセンス料金がコストに与える影響の精査など、様々なITにおける課題や負担を抱えています。KVHは、ローカルでの信頼できるサービスプラバイダーとして、それらの課題解決に向けてサポートします。
1つの窓口によるトータル・ソリューション: KVHは、VDIにおいてもワンストップ・ソリューションとして、他のサービス同様、日英バイリンガル・サポートを提供します。エンジニア、プロダクト・マネージャが協力してデスクトップ環境評価から構築、導入、運用まで、トータルにサポートします。
金融業界での信頼に基づくセキュリティレベル: 企業が最も懸念する点としてセキュリティが挙げられます。特に、金融関連の企業にとって、セキュリティは最重要事項です。KVHのデータセンターおよびネットワークは、金融業界のミッションクリティカルニーズに基づく最高水準のセキュリティ標準に準拠し、24時間365日体制の監視により、お客様のデータを各種セキュリティ脅威から保護し、常に安全を保ちます。また、経験豊富なセキュリティ専門スタッフが、お客様のビジネス要件に合った、カスタマイズ・ソリューションを提供します。
柔軟性とスケーラビリティ: 常に、事業規模に最適な規模のITインフラを構築、管理運用するのは困難です。予想を誤ると余分な費用が掛かり、効率性も低下します。VDIソリューションの場合、需要が頻繁に大きく変動する場合もあります。スケーラブルなサーバ環境を導入することにより、必要な時に、必要なだけのITインフラ分のみの料金を支払うことができます。例えば、高解像度の画像やビデオを処理するメディア業界の場合、VDIを利用し、ストレージやアクセスを簡易化することができます。プロジェクトで需要が変動しても柔軟に適応できます。
付加価値: VDIソリューションに加えて、KVHはグローバル低遅延ネットワーク、安全性の高いデータセンターおよびグローバルネットワーク接続設備(PoP)を運用しています。お客様は、世界中どこからでも高速でデータの保存、アクセスが可能です。高頻度取引など、遅延を最重要視する企業でも、VDIを柔軟に活用することが可能です。
*本サービスは現在、提供に向けて準備を進めている段階で、正式決定後、詳細につきましてはご案内いたます。本サービスについてのお問合せは、 marketing@kvh.co.jp までお願いいたします。