2012年4月17日: KVH、グローバル規模でビデオ会議「KVH VCONNECT」ソリューションの提供開始
- 柔軟性、拡張性の高いマネージドサービスにより企業のコミュニケーションを効率化 -
プレスリリース:2012年4月17日
KVH株式会社(本社:東京都港区、社長 兼 CEO:リチャード・ウォーリー、以下「KVH」)は、BCP対策や移動コスト削減のためのコミュニケーションツールとしてニーズが高まるビデオ会議システム分野で、グローバルプロバイダーTeliris社と、国内初の販売代理店契約を締結しました。KVHは、Teliris社のテレビ会議システムと自社ネットワークサービスを組み合わせた「KVH VCONNECTTM」ソリューションを、本日よりグローバル規模で提供開始します。Teliris社の製品は、他社のビデオ会議システムとの相互運用性(インターオペラビリティ)に優れているため、お客様は、既存資産を生かしながら、柔軟性、拡張性の高いビデオ会議ソリューションの利用が可能となります。
「KVH VCONNECTTM」は、ビデオ会議システムおよびネットワークの構築から、導入、運用、保守まで、KVHがエンドツーエンドでサポートするマネージド・サービスです。お客様各拠点に、ビデオ会議システム機器をレンタルで提供し、KVHの低遅延イーサネットサービスシリーズ「KVH Ether-MAN EX」(国内)や「KVH Global EtherWAN」(国際)などの各種ネットワークサービスにより、「KVH VCONNECTTM」プラットフォームに接続します。お客様側で、高額なMCU(多地点接続装置)*1を設置する必要がないため、迅速、容易な導入が見込めます。各ネットワークサービスは、最高位の高解像度映像の送受信でも、2拠点間通信で約3Mbpsの帯域容量で済みます。また、全てのサービスメニューは、24時間365日の日英バイリンガル対応のサービスデスクと99%のシステム可用性保証のSLA(Service Level Agreement:サービス品質保証制度)が適用されます。
ビデオ会議システムは、最大3画面から構成される65インチ高解像度HDディスプレイ(720p 60/30 fps 受信/送信)を搭載した高品位装置「Teliris Express」、他社HDMIディスプレイにも接続が可能な軽量アプライアンス型装置「Teliris StartPoint」と、そのオプションとなるソフトウェア型ビデオクライアント「Teliris @nywhere」から選択できます。「Teliris @nywhere」は、インターネット接続でパソコンやApple社Macから、いつでもどこからでも会議に参加ができるほか、Microsoft Outlookと連動可能な専用のポータルサイト上で、ビデオ会議システムのスケジュール管理が行えます。また、映像の符号化方式には、ジッタおよびパケットロスの耐性に優れた国際規格「H.264/SVC」を標準搭載し、伝送中にエラーが生じても画像の乱れを最大限に防ぎます。
価格は、ビデオ会議システム機器のレンタルおよびネットワーク接続を含む、月額料金体系となります。例えば、国内、海外の2拠点で「Teliris StartPoint」を導入した場合、月額料金は25万円(初期導入費用、ネットワーク接続費用別途)からとなり、お客様のTCO(Total Cost of Ownership:総所有コスト)削減に貢献します。
ビデオ会議システムのグローバル市場は、今後5年間で二けたの成長が見込まれています。また、国内でも、昨年の震災を契機に、BCP対策用途を目的に、再び注目が高まっています。KVHは、自社の強みである信頼性、安全性の高いインフラサービスに、今後高い成長が見込まれるビデオ会議システムを組み合わせ、金融や製造業など、グローバル展開を図る企業の多様化するコミュニケーションニーズに応えます。
[サービス概要]
1. サービスメニュー
1) 「Teliris Express」:
- 既存会議室や小規模オフィス向け。拡張工事不要で既存の会議室に迅速な構築が可能。
- 最大3画面から構成される65インチ高解像度HDディスプレイ(720p 60/30 fps 受信/送信)搭載の高品位装置
2) 「Teliris StartPoint」:
- 他社HDMIディスプレイにも接続が可能
- 軽量アプライアンス型装置
3) 「Teliris @nywhere」:
- 1) 「Teliris Express」と2) 「Teliris StartPoint」のオプションサービス
- ソフトウェア型ビデオクライアント
- インターネット接続でパソコンやApple社Macから、いつでもどこからでも会議に参加
4) ユーザー専用ポータルサイト:
5) KVH各種ネットワークサービス:
- 国内
「KVH Ether-MAN EX」(広域イーサネット)、「KVH Ether-MAN Plus」(帯域保証型のイーサネットサービ)、専用サービス、SmartGiga(マルチギガビット対応専用サービス)
- 海外
「KVH Global EtherWAN」(広域LAN接続形態)、「KVH Global MPLS / IP-VPN」(VPNサービス)
2. 契約形態: 年間契約(ビデオ会議システム機器レンタル、ネットワーク接続サービス含む)
3. 提供料金: 月額料金25万円から(国内、海外の2拠点間で「Teliris StartPoint」導入した場合。初期導入費用およびネットワーク接続月額料金別途)
4. 提供エリア:国内(全国)、海外(アジア、北米、ヨーロッパ)
*1 MCU(多地点接続装置): 複数地点とのマルチメディアコミュニケーションを実現するため、テレビ会議システムなどの画像・音声・データ送信などを管理するネットワーク装置。
* 記載されている会社名、製品名およびサービス名等は、各社の商標または登録商標です。
KVHについて
KVHは、日本にフォーカスした通信/ITサービスプロバイダーとして、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社に設立されました。企業の重要な情報を、保存から、処理、保護、配信まで、エンドツーエンドでサポートする情報デリバリー・プラットフォーム戦略に基づき、クラウドサービス、マネージド・サービス、データセンター・サービス、プロフェッショナル・サービス、データ通信、インターネット接続、音声通信などの包括的な通信/ITマネジメント・ソリューションを提供しています。現在日本における最高水準の低遅延ネットワークは、450社以上の金融サービス分野の顧客に利用され、高頻度取引に特化した超低遅延ネットワーク接続、プロキシミティ・ホスティング・ソリューション分野では市場をリードしています。KVHの超低遅延ネットワークは、東京、大阪、シカゴ、オーロラ、ニューヨーク、シンガポール、香港、ソウル、上海、シドニーなど、アジア、北米の主要な金融都市を接続しています。詳しくはKVHのウェブサイトhttp://www.kvh.co.jp をご覧ください。