2012年3月29日:KVH、香港取引所新データセンターのホスティング創設メンバーに認定
- 低遅延なインフラサービスを、取引機能を体系的に網羅した「金融サービスエコシステム」向けに提供 -
プレスリリース:2012年3月29日
KVH株式会社(本社:東京都港区、社長 兼 CEO:リチャード・ウォーリー、以下「KVH」)は、本日、香港取引所(Hong Kong Exchanges and Clearing Limited’s)が開設する次世代データセンターのホスティングサービス創設メンバープログラム(Hosting Service Founding Members Program)に認定されたことを、発表しました。このプログラムは、香港取引所の取引システムと連携する機能を体系的に網羅した「金融サービスエコシステム」を構築するため、各分野で優れたサービスベンダーを選定するもので、初期メンバーとして全22社が認定されました。
香港取引所は、本年第4四半期(10-12月)に、データセンターの集積地として発展を遂げる工業団地、将軍澳工業園(Tseung Kwan O Industrial Estate)に、次世代型データセンターを開設予定です。新データセンターでは、取引参加者が、取引に必要な機能を優れたコスト効率で利用できるように、取引システム、取引参加者、情報ベンダー、テクノロジーベンダー、通信事業者など、各分野のシステム機能やサービスを、同データセンター内で相互接続できる「金融サービスエコシステム」の構築を推進します。
KVHは、香港取引所の次世代データセンターの開設に合わせて、香港では2カ所目となる自社のPOP(Point of Presence:ネットワーク接続設備)を同データセンター内に設置し、取引参加者向けに超低遅延なネットワークサービスの提供を開始します。また、第2段階として、香港取引所のコロケーションサービスおよびマネージドホスティングサービスも提供する予定です。KVHは、2008年10月に、香港で最初のPOPを開設し、東京、香港間をはじめ、シンガポール、ソウル、釜山、シドニー、シカゴなど、自社の超低遅延ネットワーク提供地域を世界の主要な金融都市に拡張しています。
香港取引所のリレーション・マネジメント・ヘッドのRyan Wuebbels氏は、「KVHが、当社のホスティングサービス創設メンバープログラムとして、金融サービスエコシステム向けの高品質なネットワークサービスおよび取引インフラストラクチャーを提供することを歓迎します」と述べています。
KVHの社長 兼 CEOのリチャード・ウォーリーは、「このたび、香港取引所のホスティングサービス創設メンバーに認定されたことを、大変喜ばしく思います。取引所が次々と超低遅延な次世代システムを導入することで、アジア市場においても高頻度取引が急増しています。KVHは、今後とも、金融サービスニーズに迅速に応えるため、信頼性の高い低遅延ソリューションの拡充とグローバルネットワーク拡大に向けて、投資を継続してまいります」と述べています。
KVHについて
KVHは、日本にフォーカスした通信/ITサービスプロバイダーとして、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社に設立されました。企業の重要な情報を、保存から、処理、保護、配信まで、エンドツーエンドでサポートする情報デリバリー・プラットフォーム戦略に基づき、クラウドサービス、マネージド・サービス、データセンター・サービス、プロフェッショナル・サービス、データ通信、インターネット接続、音声通信などの包括的な通信/ITマネジメント・ソリューションを提供しています。現在日本における最高水準の低遅延ネットワークは、450社以上の金融サービス分野の顧客に利用され、高頻度取引に特化した超低遅延ネットワーク接続、プロキシミティ・ホスティング・ソリューション分野では市場をリードしています。KVHの超低遅延ネットワークは、東京、大阪、シカゴ、オーロラ、ニューヨーク、シンガポール、香港、ソウル、上海、シドニーなど、アジア、北米の主要な金融都市を接続しています。詳しくはKVHのウェブサイトhttp://www.kvh.co.jp をご覧ください。