2008年10月14日: KVH、グローバル・サービス提供体制を強化 - 香港に自社イーサネット網を拡張し、支店を開設
プレスリリース: 2008年10月14日(火)
KVH株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:鈴木 みゆき、以下 KVH)は、自社イーサネット網を日本から香港に拡張し、香港支店を開設します。これにより、サービス提供体制を強化し、海外に進出する企業の多様化するグローバル・ネットワーク・ニーズに迅速かつ柔軟に対応します。また、ネットワーク拡張に伴い、グローバルEther-WAN サービスとグローバルIP-VPNサービスを10月15日より開始します。
新たに構築するKVHグローバル・イーサネット網は、最新のテクノロジーをベースに、国際海底ケーブルおよび東京、香港のPOP(Point of Presence:ネットワーク接続設備)を冗長化し、障害復旧能力に優れた高可用性を実現します。また、日本、香港間は、海底ケーブルを最短ルートで採用し、ミッションクリティカルなビジネスニーズに対応した低遅延サービスの利用が可能となります。KVHは、2005年より各国の主要通信事業者やサービス・プロバイダーとの提携によりグローバル・サービスを提供していますが、中国をはじめとしたアジア主要都市へのアクセスを拡大し、エンドツーエンドでの品質管理向上を図るため、自社によるネットワーク運営を強化します。
グローバルEther-WAN サービスは、当初は、日本、香港の2拠点で提供します。本サービスは、トラフィック・エンジニアリングを利用した完全帯域保証による信頼性と、帯域増速への柔軟な対応が可能な拡張性に優れています。グローバルIP-VPNサービスは、複数拠点間の接続に適したフルメッシュ型のサービスで、新設する香港POPを提携する複数通信事業者との接続ポイントとして利用します。これにより、従来に比較して自社によるネットワーク運用の比率が高まり、サービス品質およびコスト効率が大幅に向上されます。
各サービスには、可用性、遅延、パケット損失等の厳しいSLA(Service Level Agreement:サービス品質保証制度)を設定し、高品質なサービスを保証します。サービス導入後の監視、運用は、最新の監視システムを利用して、専門のエンジニアが24時間365日体制で行ない、お客様のお問合せには、KVHサービスデスクが、日本語、英語の2ヶ国語で対応します。
KVH代表取締役社長兼CEO鈴木みゆきは「アジアの主要なビジネスハブである香港には、多くの国際企業が拠点を置いており、中国や他のアジア諸国へのアクセスにも優れています。KVHは、香港へのネットワーク拡張を機に、お客様のビジネスニーズに合わせて、アジアの主要都市におけるサービスを拡充してまいります」と述べています。
KVHについて
KVHは、1999年に通信/ITマネジメント事業の拠点として東京を本社に設立されました。自社の光ファイバ網とデータセンターを基盤に、データ、インターネット接続、音声、マネージド・サービスなど、包括的な通信/ITマネジメント・ソリューションを法人向けに特化して提供しています。アジア地域の拠点として設立されたKVHは、中国、インドにもサービス拠点を構え、シームレスなグローバルITサービスを展開しています。顧客は1,650社を超え、金融、製造、製薬、メディア、Eコマースなど多岐に渡っています。